楽しく生きるための

ストレスから離れる方法2

2020/05/02
 
 

先日、「ストレスから離れる方法」で、ひとつの提案をしました。

自分が、そのように意識を変えることでラクになったので、書いたのですが、さらに気づきがありましたので、お伝えします。

出来事に「善悪」があるのは、なぜか

“ストレスを溜めないためには、怒り・苛立ちを抱え込まない。怒り・苛立ちを生まないためには、「出来事」に善悪のジャッジをしないと良いようだ。「悪い出来事」が無ければ、イライラ・怒りは生まれないから。”

というところまでが、前回書いた事です。

この前ふと、思ったのです。

そもそも、なんで自分の中で善悪のジャッジが生まれるんだろう?

「良い出来事」「悪い出来事」って、なんでしょう?

言いかえると、「良い出来事」は、「自分にとって正しいこと、望ましいこと」。

「悪い出来事」は、「自分にとって悪いこと、イヤなこと、起きて欲しくないこと」ですね。

私の場合ですと、人生最大のストレスを離婚前後に経験しました。ほんの1年前くらいまで、毎日毎日つぎのような怒りが頭の中でグルグル回りつづけていました。

1)元夫への怒り→ 「私があれだけ頼んでも、家庭を顧みずギャンブルを続けた。そんなにギャンブルしたいなら結婚などすべきではなかったのに。私や子どもたちを巻き込んだ」

2)こどもへの怒り→「整理整頓ができない、勉強しない」

3)自分への怒り→「どんな事があっても、正規雇用の仕事を続けていたら、離婚してもこんなに困る状況にはならなかったのに。自分はなんて考えなしの馬鹿者だったのだろう」

……今なら、わかります。

これらの1〜3の怒りは、自分の「期待」があったために生まれたのです。


ストレスの種は、自分の外ではなく、中にあった


1)思いだしたのですが、結婚前に、元夫は、私に「◯(ギャンブルのひとつ)」が好きだ」と言っていたのです。そこで、私は結婚する事をやめようと思えばやめられたのです。

でも、今から思えば、

自分の中に「家庭を持ったら、ギャンブルをやめてくれるだろう」という期待があったんですよ。

でも、元夫は、一人の自由な人間で、何をしてもよいのです。ギャンブルにのめりこむ権利だってなんだってあるんです。ところが、私は、自分の勝手な都合で、「いつかやめてくれるだろう」という自分の期待で、彼と結婚したし、結果として、離婚したわけです。1の怒りは、自分が勝手に、他者に対して期待によって生まれたものなのです。

2)一人の子どもが何しろ整理整頓ができず、成績も振るいませんでしたので、いつも私は彼に怒っていました。

が、それは、「彼が良い成績を取れるようになれば、将来困らなくて、自分が安心できるだろう」という期待があったからでした。

勝手に子どもに期待して、それを裏切られている気がして、カッカしていたのですよね。

「母子家庭になるのだから、子どもは母親を安心させるために努力すべきなのに」というようなイライラもありました。これも、期待ですね。

3)自分に対する後悔も、元はといえば、「結婚したら、夫に経済的に支えてもらえる」という期待があった結果、正規雇用の職を手放し、生じたといえます。

ストレスが膨れ上がって私を苦しめたのは、全て、もとはといえば、自分の中に他者への期待があったからだったのです。


期待することはやめよう


「期待」って、一般的には、良いイメージのある言葉だと思います。なんとなく、明るさが感じられます。

しかし、「期待する」ことは、「今ではない、いつか」を勝手に「自分に都合良い未来」として設定することだと思うのです。実におめでたいことで、あまり意味のあるものではないのではないでしょうか?

期待したことが実現しないとガッカリしますよね。

たとえば、「この仕事を無事に終えたら、上司に褒められるだろう、査定にプラスになるだろう」「あの人はLINEをくれるにちがいない」と思って、その通りにならないと、失望します。

期待しなければ、失望は生まれませんよ。ガッカリせずに済むので、気持ちは安定したままです。その先クヨクヨする時間の無駄もありません。

期待することをやめたらいいんだと思います。

結果として、ストレスが溜まらなくなります。ストレスが溜まらなければ、心を病むことも避けられます。

起きていない未来を勝手に設定して、のちのちに自分を苦しめるのは、なんだかおかしな話です。

期待せずに、「今」を最大限生きていきましょう。



お役に立てたら幸いです。



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