家族が亡くなるときの準備

2021-07-10

death notificationこんにちは。

今年5月に母が亡くなりました。

体調が本格的に崩れてから、半年もたたずに帰天いたしました。

 

以前の投稿「母の延命治療をしなかった事」のとおり、母の病が分かった時点で、延命治療をしない決意をしており、母の死まで数ヶ月、という宣告を受けました。

母の死を迎えたその日までに、やっておいてよかったことをまとめておきたいと思います。

 

(1)葬儀会社の決定

病院で亡くなると、病院では遺体をそのまま預かることはできません。

もしも全く遺族が葬儀会社さんとの連携が取れていなくて呆然としていると、病院のお抱え業者さんが来るらしいです。そして、混乱に乗じてそのまま勢いであれこれ葬儀プランを押し込まれてしまうことも多々あるとか……

私は前もって母の葬儀をお任せする会社をあれこれ探して、何度も打ち合わせしていましたので、母の呼吸が止まったという連絡を病院から受けたそのあと、葬儀会社さんに連絡を入れる事ができました。その日のうちに、私や子どもたちが病院に行けそうな時刻を知らせ、その後、遺体をいつ頃引き取ってもらえるか、細かくやりとりする事ができました。

その後、納得のゆく母との別れができましたし、本当に良かったと思っております。

もし、ご家族が亡くなるかもしれない可能性がゼロではない時には、前もって、葬儀会社さんを探しておくことは、とても良い事だと思います。

「自分が冷たい人間なのではないか」などと思う必要はございません。

前もって、葬儀会社さんのスタッフとコミュニケーションを重ねておき、温かい信頼関係を築いておくと、家族を亡くした時のショックが多少なりとも和らぎます。何よりも、金銭的な負担は大きいので、希望の予算範囲内で葬儀ができる事は重要です。実際に家族が亡くなってしまうと、ショックで冷静な判断が難しくなりますので、その前に、落ち着いて、葬儀プランをきめておくと、後悔がありません。

 

(2)お墓の決定

これは、お墓がもともと近くにあって、お寺とかなどもあるかたは問題ないとおもいますが。

ワタシの場合、某県出身で、お墓は父方も母方もそちらにあります。母は、10年ほど前に関東の私のそばに移住してきていました。その時に、自分の親のお墓は永代供養にしたからもういいの、入りたくもないし、と言っていました。

ワタシも、もうわざわざそちらに行くことは難しいし、どうしたものかなと思って葬儀会社さんに相談しました。

母は、海に散骨してくれてもいいし、桜の樹の下に埋めてくれても嬉しい、と言っていました。

というわけで、あちこち見学させていただき、樹木葬に決めました。

樹木葬といっても、本当に、バラバラなので、関心のあるかたは実際にご自分で現場を確認するとよいと思います。そして、実際に、お墓にお参りしたい気持ちのある家族との話し合いが大切だと感じました。

ワタシは、数件紹介してくれた場所に、子どもたちと見学しに行き、さらには後日子供たちと訪れ、さらに自分ひとりで訪れ、総合的な判断をもとに決めました。決めておいて良かったです。

 

(3)相続を任せる専門家 (行政書士、司法書士、弁護士、税理士)

これはそれぞれのご事情によりますよね…

親族皆がサザエさんちみたいだったらうまくゆくのでしょうが、普通は外から見えなくとも何かしら火種があったりします。

今、私は相続手続き真っ最中ですが、専門家にお任せしてよかったなーと思っております。その専門家は、葬儀会社さんからのご紹介で、直接お会いしてから決めました。

できれば、こういう方も決めておかれると、家族喪失のショック、親族間のトラブルによるショックを多少減ずることができると実感しております。お世話にならずに済めば幸いですけれども、専門家に任せたら、いろいろと早いです(笑)。

費用は、扱う相続のトータルの金額によります。

 

ご参考になれば幸いです。

 

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生と死

Posted by やよい丸